考えから少し遠のいて
限りなく感覚に近くなっていくと
絶対的なものに近づいている予感がする

確信ではないけれど
この予感が、とても有意義である

いやもはやこの予感が絶対なのかもだけれど












気だるい今の中から
見据えているのは過去への幻想
迷い込むような必然性
ねむつたままのような意識
はじまりとおわり
これは同じだ



ねむつた後に見た
幻想





おそらく私はまだねむつている
感覚的に 動物的になりすぎている

言葉もままならないこの感覚
心地よい気だるさだ



今音楽を作れば
きつといいものになるだらう