2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

時の概念なんかにもう騙されない時が進むとか流れるなんてことはない時は時としてそこにいるだけだ人や物と同じように存在してるだけだそして同じように生きていて同じように少しずつ変わるだけだ時計の針が進むのは時計の針が進むようにできてるだけのこと…

とても嬉しいことがあったのになぜ、悲しいのかと、考えたがやはりそれは自分の欲深さだと思う魂を貪る己の醜さは見るに絶えないものだ

私は呪われてるのかこの呪いに救われてるのか

私は畢竟じて 何を望むのか私の血の歩みは どこに向かうのか

あけがたの人よ 東雲の薄明りに 湿潤と滴るあなたの命が 宙宇を満たして まつしろだ あけがたの人よ 存在への遡行が 彷徨う波間に流された 私は憐れな泥炭で あなたのとうめいな手が 顫音奏でる 妙趣たる春と修羅

無になればあなたと共にいられるだろう

あなたを愛していたいとそう思う事自体がこんなに苦しいなんて

表現を昨日僕はプッツリ諦めた清々しいほどに綺麗な朝だったそして晴れやかだったそしてこの先にある表現を自己表出を僕は今から考えるやはり製本がやりたい僕の大切な人達を集めて一冊の本を 作ろう

敬虔さとはいかなるものか私の信じる道においてまた芽吹き始めた至難であるしかし本当にこの歓喜をたれかわかつてくれるだろうたれもわからなくていいあなた自身が美しいということにあなた自身がどこかで気付けたのなら私はそれを心から喜ぶ私は泥濘を歩く…

あらゆる感覚から醒めた私は気付いたそして、命は生き返ったこの静寂はなんだろうしかしどこか遠くで 音がなつている神々しい音だ 香りまで鮮やかだ私はこの顫えを友とする風を家族とする暗闇を吾自身とするようやく出会えたのですそしてこの道は果てしなく…

東雲 さびしき我がうつしみ起き抜けに 布団の中であなたや友のことを想うこの一瞬の奇跡に 何度と助けられたかあらゆる記号が その存在を飛び越え 血を通わせ 私に寄り添ってくれる私はどうしようもなくひとりだがこの誉れに この誇りに満ちた寂寥をいっぱい…

今日は眩しい日です気持ちがいい風が吹いています窓を開けて ぼっーと日照りを見つめています地表から光が漏れだして忍び込んでくる照らされて ぼく自身の哀れを見つめる遠くからきた風は悠然としていて旧友のような親しさで部屋を眺めては去って行くこころ…

あなたと会った時はいつだって最後な気がしたよだから愛おしくて憧れだったんだ

敬虔さをもちあらゆるものと対峙する本質とは見えず隠れずそこにあってそこにない善悪は無用であってそこに有意味も無意味もない愛することの強さは 果てしないが優劣じゃない鮮烈さがあるこれから僕が歩みたいと思う道はやはり踏み荒らされてない茫々たる道…

いろんなことが悔しくてしかし現在はあらゆらシグナルを示してそれらが全て大切なのをわかった上で心の底からくだらないって思ってしまった自らの喜びのある所に向かいたい今はまるであてつけられた喜びだこんなの喜びじゃないあつらわれたものに従って喜ぶ…

ふとさっき外に出たら冬の音が聞こえた満たされた静寂だった凛と寒さが肌に燃え移った眠気が遠くで笑っていてぼくは足下が暗くなって星を眺めて 月を眺めてまた寒さが肌に燃え移りぼくはちりぢりになってしまった

犀星の詩集を毎日数ページ読むこの夜のひと時が好きだ静かで とても独りださみしさやいとしさはいっぱいに満ちて布団の上で戯れるその響きに打ちひしがれながら眠りに落ちるのです今日もまた おやすみなさい

日常の非現実さからか考えていることは錯綜し続けていてやっぱり時は来たのだと思うもっと沢山のことを知らなければならない。この意思を、誰も咎めてくれるなと思う。

今日は朝から驚くほど寒いこういう日は何もかも眩しい日です

喜びの中にいてそのまま眠ることにするつめたい慈しみ浸されていく眠ります

20代の内に必ず自作で製本する。詩集を自分で製本したいこれは必ず行いたい。

ということで今度古本屋に行った時は図鑑などを買いたい。

木や鳥や花や草の名前をもっと知りたいと思う。この宇宙の奇跡的な均衡を守るもの達と共に生きる感覚になるあらゆる奇跡の中にぼくも居て草や木ももちろんそこに居てあなたも居て一切のものに意識や哀れはあるのだからぼくは一生かけてそれと向き合わなきゃ…

寒い夜です雪が降っている手足が冷たくなっていますぼくは生きているのでただ存在してるとは違うのだあなたも生きているのでただ存在してるんじゃないんです生きているのだからもう存在を超えているんですこの身の丈を どうしていいものか恐ろしさは先立ちま…

やっぱり1人って寂しいんだなこんな気持ち久しぶりだちゃんとつかまえておこう

あなたのことを大切に思っていると言わせてほしい

劇しさそうか、これこそ、一切の憂鬱か

親友と電話にて話すなんとなく心寂しくなる大事なことを話す心から敬服する電話を終えて、夜はとても静かだ晩飯の準備をと、立ち上がる僕のもつ風景のイメージはやはり彼らからやってくる身の内に流れていく色彩は、彼らに彩られたものだその事実は 何気ない…

改めて自分の器の小ささを感じるでもね、わかったのだ小さきゃ小さいでしょうがねえでもこれは諦めじゃないよ開き直りでもない覚悟だようやく覚悟できたようし、やるぞ言葉だって情けないし音楽だって乏しいけどやるんだこれは覚悟だ血肉をなげうって骨を削…