敬虔さをもち
あらゆるものと対峙する

本質とは見えず隠れず
そこにあってそこにない


善悪は無用であって
そこに有意味も無意味もない
愛することの強さは 果てしないが
優劣じゃない鮮烈さがある


これから僕が歩みたいと思う道は
やはり踏み荒らされてない茫々たる道なのだと思う

しかし、そこには愛ある印がうってある
ささやかな花が咲いていたりする
風は暖かで円みをおびている
ぼくは愛と土を踏む



宇宙の均衡の一つとなる
永遠の一つの流転となる

魂を飢えさせないよう
雄大な知を得て、足を踏み締めたい