2014-09-06 ■ 空が淡い紫だぼくは白いスニーカー部屋の鍵はしっかり閉めたこの空気夏の終わりだなんて寂しさだろうだけど愛おしい異次元のリアリティこの湿った質感生々しい虫が鳴いているどんどん明るくなっている朝が立ち上がる異次元から歩み寄る現在この儚さ誰もいない交差点信号だけが瞬いてまるで幻想だもっと言葉を憶えたならこの景色をいかに現在と照らし合わせるかちゃんと表現したい朝が立ち上がるこの恐怖に似た思いも美しき夢のように語りたい今日はワークショップのお手伝いである楽しみながら参加しよう