暗い部屋に1人
珍しいことじゃない

深沢七郎さんの楢山節考を読んだ
凄まじいものだった



 










愛したい人
ぼくは今日もふと物思いに耽り
あなたの事を思う
なんてことない時間である
一瞬であり、永遠なのだ






円盤のレコード寄席の会場で
鈴木いづみについての本があった
その中で田口トモロヲが彼女について書いていて
いづみさんって呼んでるのが何となく羨ましかった
彼女との関係性、会話の中で盛り上がったこと、ふとした言葉
焼き付いて離れない彼女との思い出


愛について
彼女はよく語ったという
無防備過ぎるほどに













美しいものとは



厚かましくも考える
永遠についても
果てしないが、イメージは重なり続けるのです
コラージュ

あなたを思えばまた重なる
不完全で拙くて、純度の高いもの