2014-12-08 ■ 輻輳する時間滔々と遡行していく鳶色の目をした人思潮の波へ 小夜曲唄う宇宙の影 すなわち光は水面叩き瑠璃や琥珀に染め溢れた夜光に反射して皆の戯れに愛撫する眩暈や恍惚に彷徨う心を生業とするなら詩人また詠むまっくらで巨きなもの旋律は終わらず光は遡行し続け現在は地平線の階段くだり永遠と一日を繰り返す楽しかった