冬の寒さ濃藍は透き通りぼくを満たした
呻吟する自らの過ちだなおも悩みぼくは沈黙を守る喜びは瞬く間に苦しみに変わる愛するということは、苦しみ抜くことかもしれない沈潜した意識にたどり着けばそのまま滑るように時を重ねるだけだしかし息継ぎのためにまた地表に登れば瞬く間に愛惜の狂いに頭…
言葉にしようとしてやはり断念するぼくは恥ずかしい人間で自分をもっと悔い改めるべきである決めなければならないちゃんと誠意を示さねばならないだとしたら今は何も言うべきではない沈黙を守ることだ喜びだからといってむやみにするものじゃない口を噤んで…
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