2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくはいまさびしいそれはまちがいない

美しさはあの白皙の肌から滴る冷たい血潮の 赤らみであろうか君は笑うととても美しいまるで心から君と繋がってる気がしてそんな錯覚が眩暈するほど嬉しくて君の目は何を見て何を掴むのだろう無限への憧憬君の美しさは限りなき夢であるあなたの言葉の淵に僕は…

本当に その時に感じたものが本物のはずだから今また手にして俯瞰してみたってあんまり面白くないでしょう心の波濤が果てしない夜が永遠ならいいがたかだか数時間なんだもの眠れるなら寝ようもう本当に 苦しい

いい天気です部屋を片付けるのは諦めて、洗濯と車の中の片付け車の中のCDの山を見て気が滅入ったしかしいい思い出ばかりだからね今日は人と会う日ですしかも一度に何人かとお話する機会である詩人さんも来てくれます僕も1人 、ギター担いで向かいますそれに…

よくわからないことに巻き込まれつつもう何度と心を貪ってどうにでもなれ と自暴自棄になるでもなく明日は部屋とクルマの中をかたづけたいと、切に願っているなので風呂入って本読んで寝ます

この世界を俯瞰し続けると心は荒涼として生きる喜びなんて忘れてしまうと思うしかし俯瞰することを覚えずにはこの世界では生きていけないあらゆる社会から、命を刈られてしまう僕は正気で生きていきたい大切な人は守りたい強欲で淫蕩で凡庸な僕だけどこの心…

Luiz Bonfa聴きながら寝ます彼のゆるーい歌声好きなんだなーおやすみなさい

風呂に入って本読んで寝る決めた

海について考える無限の波濤について考えるあなたのことを考える

眠たい寝ちゃおうあなたが隣にいればなー

僕はいま君を見ているそんな一瞬がかなしい

何を語らないべきなのかよくわからんしかし今日は疲れたよ崩れ落ちていく犀星の詩集をパラリとめくりああ とため息をつく部屋で一人、何かに耽っているしかし今日は眠気が勝つかな 眠い眠い車谷長吉のエッセイも小林秀雄の評論もとても一気に読めない心が震…

呪われたように誰かを求め呪われたように誰かを拒む淫蕩で貞操の無い自分の卑しさしかしこの波はなんだろう僕は間違う人であるしかしそこに何を費やすかである愛す人がいるのならいったい何を望むのか何も望まず何も語らずに生きれたらどれだけ良いか自分の…

知らなくともわかっとるわかるようでわからんこういう感覚をわたくしに繋げるのだ言葉にはいつだって意味はない言葉 自体には ねそこから汲み取るのは自分自身だ記号の連続を彩る心は己の心なのだから無限への憧憬を恐れずに生きること世は限りある物に真意…

実家にパソコンを持って行ってそのまま忘れてしまった不思議と、というか全然ショックじゃないこの感覚ちょっと考えると不便なこともあるんだけど無きゃ無いで清々すると言うか携帯があるから、不便しないということかしかし疑問は常々あるからねもっと自分…

あっという間のことだが深い時間であった時間の音五線譜の音その上に 僕が尊敬する親友が旋律を奏でる満たされた、目に見えぬ均衡の上を彼は泳ぐというさて僕は何をすべきか会話の中で自分が出すべき音を探してみたがどうも見つからんしかし僕が詩を読むのも…

あけましておめでとうございます年越しは良いものになった楽しくて愉快だった田舎で過ごす年越しは数年振りになる静かで何も無い所だがこの静けさが恋しくてたまらなかったのだ友人達との夜鳶色の目が光る外套から滴る月灯り風はすっかり甘く熟れてはじけた…