毎日の便りの中から
自分が受け取れるものなんて本当にささやかなもので
それでも十分ありがたいのだけれど


しかし昨日の夜の便りには
大きく共振してしまい
何やらいろいろと書き連ねてしまった

詩人さんとの会話である




そこから反転した意識とは
やはり並行世界を見るべきなのか

量子芸術の世界に
僕は導かれているのか
いや大それた言葉だなこれは
しかし、出会ってしまったのだから







音楽は相変わらずだが
今起こっている現象と重ねてみると
まるで交わらない一本の線がある

これまでも、いかなる時も、これは交わることはなかった
しかし触れようとしているのではないか
自ら、はたまた垂直に刺さるような


その瞬間立ち去るのだ

その恐ろしさもまた
人生を物語る上で必要ではないか