2014-12-09 ■ あらゆるもの立ち去り知覚される存在のみ彷徨う波間に投げられる心もとないのはあらゆるものは因果とは関係なく共振した波動から 量子のゆらぎによって形而上的存在として立ち上がるからだ林檎の味はどこにある?林檎そのものにあるのかそれとも人の口の中にあるのかどちらも違う林檎の味はこの二つの摩擦によってうまれるのだこの衝突をどう見るかまた空白をどう見るかシンパシーやシンクロニシティについて未だ考えることがあるヒントをくれるのは正に共時性そのものである数日間で出会えた詩人達に僕は本当に感謝している