ぼくのなかで
表出ってもう苦しくて仕方がないことで
それはあらゆる観念に僕自身が縛られてるからだけど

とにかく表出が喜びなんて
簡単に言えなくて
いつまでも苦しさが付きまとう



しかしその苦しみというのは
妙なる恍惚を孕んでいて
その恍惚に どうしようもなく救いを感じてしまうのだ












しかし思う
ただただ喜びであるというものに
憧れを感じる


愛する人を
ただただ愛して喜びたい

そんな一瞬を 今
どうしようもなく求めている