2014-12-18 ■ 一瞬とはまた永遠この所のいい加減さに、自分に腹が立つように心は静かにはげしく白皙の君を想うことで言葉にしすぎた過ちに血滴る混沌と痛苦に夜はさびしい夭折した詩人の影を見つめ言葉は力なく、喜びに目も向けずひたすらに洗われていく敬虔の心あからめる頬の冷たさに君の美しさ 悉く濫觴する