あなたに言いたいことがあるようで
なにも言う必要がないことを
わかった気になる自分



あなたが苦しんでいるのなら
助けてあげたい

だけど救われるってことは
簡単なことじゃない
簡単な事象じゃないんだ






言葉でなく
リズムや音で繋がりたい
そこから生まれる色彩を愛でたい
言葉は少なくていいから
君との距離を縮めたいんだ




あなたと潜ることができるなら
ぼくはその水面を怖れない
青と黒が斑になって
無限はひたすらに形を変えるけど

そんな無限なんて わけないよ
僕らは衛星だ
軌道は平面
銀河を何度も泳ぐんだ