夢の中で
友人達皆集まって
楽しい宴を催した

いつものとおりの笑顔があり
いつものとおり 一瞬であった

夢の出口が迫ってきて
そこに彼は急ぎ足でやってきて
僕をまたふと笑わせた

うつし世の光が見えると
ぼくは笑ったまま
冷えた空気も 綻んだ

おかしな感覚だが
僕の中で大切な人達は、やはり味方なのだと思った


それを忘れるなと
元気付けてくれた気がした

ありがたくて、今日も光を愛でようと思えた。