2015-02-02から1日間の記事一覧

昼間のこの時間がとっても愛おしく感じる時がある冬の寒さは 日の光に輝いて真っ白だ肌はつめたい空気に触れて さびしげにこころにつぶやくようそれは小さな声 空気も揺らさぬ 朧な息づかいぼくは ぼくの内で悦びが生まれそして哀しみが生まれるまでを 愛お…

徒らにこの世を諌めてはいけない自らも諌めるべきではないしかしこの自由はなんだこの愛はなんだ波のように 絶対的な自然の芽吹きを万象の知を空が青く茂り 赤く爛れ 黒く瞬き 風は清く冷たく 麗らかにそよぐこの清麗なる慈しみはなんだ徒らに 諌めてはいけ…

夢の中で友人達皆集まって楽しい宴を催したいつものとおりの笑顔がありいつものとおり 一瞬であった夢の出口が迫ってきてそこに彼は急ぎ足でやってきて僕をまたふと笑わせたうつし世の光が見えるとぼくは笑ったまま冷えた空気も 綻んだおかしな感覚だが僕の…

もうこれ以上はないでしょうこれ以上はでませんよ僕にだって大切な思い出はあるからそれら全てを踏みにじりたくはない僕みたいなのだって誇りはある尊敬する人らに囲まれている彼らに向けたら失礼さぼくは黙っているべきさだからこれ以上は ないよ不思議なこ…