2015-03-02 ■ 常緑常盤不変なるが生きるその生命にしかし落葉し零れだした日々の愁いに私は 気付きながらも目を時折伏せては祈るようにその舞い散る美しさがどうかこの一瞬間とは言わず永遠なるものであれと願わずにはいられない愛が今しがた閨の隅にぼやぼやと浮き上がっていた寝床の中で私はふとあなたの夢を見た気になりそれはだんだんと確信に変わっていき頬に触れるあたたかさに歓喜しただんだんと自分の歩みを感じれるようになってきているそれが嬉しいただただ嬉しい