2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
心がまるで自分のものじゃないみたいに言うのはやめようまっさらな心など 無い
言葉は なにも 言わない退嬰な 暗澹たる 許し難い言葉は なにも 言わない血の通う混沌痛苦言葉は なにも 言わない記号の羅列が衝突の連続から"硬い月の光のような"目に見えない均衡が中央の空洞に沿ってたやすい すべりおちた 立ち去っていく言葉は なにも …
許されたあなたという過去について許されないあなたという過去について言葉にすることしか出来なかった過ちを夢うつつ、幻も、美しき言葉に復讐されて
言葉は なにも言わない
言葉をむやみに人に向けるとその人との関係は薄っぺらいものになることがあるその逆も勿論あるだろうけれど言葉は難しいものだそして沈黙もまた怖いぼくは言葉を拾っている毎日、本を開くと美しい響きをもって、僕を迎えてくれるそれをノートにどんどん書き…
ふと夜が深く静かに沈んでいくと 言葉を選ぶように 誰かの事を思うように なかなかうまく話せません 明日の時間の長さは? かつては誰かのための時間だったはずなのに、僕は随分自分に時間を浪費してきた気がします 誰かの前で許されたいわけではないけれど…
今日の仕事寒かっただけど帰りに食べたラーメン、そしてコンビニのコーヒーが身に沁みたふと教えてもらった音楽に自分の日常が詰まっていた風呂入って眠ろう
毎日の便りの中から自分が受け取れるものなんて本当にささやかなものでそれでも十分ありがたいのだけれどしかし昨日の夜の便りには大きく共振してしまい何やらいろいろと書き連ねてしまった詩人さんとの会話であるそこから反転した意識とはやはり並行世界を…
あらゆるもの立ち去り知覚される存在のみ彷徨う波間に投げられる心もとないのはあらゆるものは因果とは関係なく共振した波動から 量子のゆらぎによって形而上的存在として立ち上がるからだ林檎の味はどこにある?林檎そのものにあるのかそれとも人の口の中に…
ちいさなちいさな予兆から時間軸から外側に向かって広がる過去についてなんというかラブレターをもらったような気持ちである詩を もらう ことについてドキドキしてしまったのは全くもって僕自身の情けなさである皆愛されたいはずで僕も例外ではないのだ愛さ…
心がまた湿っぽくそういえば空を見ていないかなそして選挙のことも週末はまた僕も企画に参加したトーク?イベントがあるうーんいろいろ調べつつもまとまらずに終わってしまうとにかくライブの事で頭がいっぱいだった無事終わり、また始まるのだ
輻輳する時間滔々と遡行していく鳶色の目をした人思潮の波へ 小夜曲唄う宇宙の影 すなわち光は水面叩き瑠璃や琥珀に染め溢れた夜光に反射して皆の戯れに愛撫する眩暈や恍惚に彷徨う心を生業とするなら詩人また詠むまっくらで巨きなもの旋律は終わらず光は遡…
宇宙の影というのはもしや真っ白なんじゃないだろうか白?いや光だその影が照らす永遠と一日遡行していく時間事々無礙あの孤島も、時間をまた取り戻す
滔々ときますきてます 恋心みたいなものなんだなきっと幻でも いい昨日の演奏は評判良かった(皆さん優しかった!)もっと出来たはず!と思ったけどいや、これで良いのだと思い直したポエトリーもあって素晴らしい映像の投影もあり、そこでギターを弾かせても…
ささやかなことがほんとうに倖せだということ森閑としたこの世界が今また立ち上がろうとしています僕もまた流れる一つでしかありませんしかし流れるというものの意をよく見定めることですそれは決して、捉えることや捉まえることとは違います水が掴めないよ…
こころさみしいそしてどうしてこんなに眠たいのかイベントは明後日です明日は午前だけバイトに行ってそれからリハーサルとセッティングうーん楽しみだなぁしかし明日のリハーサルが本当に要であるこころばかり加速すると、あとあと大変だぞちょっと眠ろうか…
ミナモの雨音が夜を歩いておりましたイクアテノナイヨウニ宙宇を彷徨う塵のよう表情硬く雑踏に染み入るように通り過ぎた人を忘れ立ち止まる人も忘れ影法師が揺らめくのをただただ眺めてるようで思い出したように時計に目をやりますまだはやいしかしあの頃も…
いつかという言葉が未来でも過去でもないものを指していることをあなたは誰よりもわかっているだから悲しい顔をするすごく綺麗で妖艶ですあなたとの間に愛があればと願うこと
宙宇は宇宙じゃありません宇宙の影であります輻輳する時間並行世界からの便り達にあなたの手は燃え盛る穴は塞がらず、しかしよく通りのいい風が吹いていますそれは吹くたびもの悲しいのですがどうも閉じる気にはなれんのです心はこの淋しさに透明な赤と青の…